【第4話】無念のドクターストップ。癌になって初めての辛い事。

【第4話】無念のドクターストップ。癌になって初めての辛い事。
   

こんばんわ、kazuです。

前回は機械的な検査のことを書きました。

今日は続いてその先の検査について書きます。

CTやMRIを終えて、腫瘍の状態が見えてきました。

この辺りに大きな腫瘍があり、周りの骨を溶かしながら肥大していっているとのこと。

画像を元に3Dプリンタで私の骨盤周辺の骨格模型を作ったものを見せていただきましたが、すごいボロボロ・・・

特に衝撃的だったのは左股関節の受け側の部分が穴が開いてたことですね。

このままだと自重を支えきれず、足が骨盤を割ってめり込んでしまう(!!)という程の状態でした。

そうなったらもちろん、中にある腫瘍は潰れて拡散されること間違い無し。

そこで主治医から提案(命令?)されたのが、「仕事を辞めること」でした。

前にも書きましたが、当時私は立ちっぱなしの仕事をしており、重いものを持つことも度々ありました。

それが左足崩壊のリスクとなるためです。

 

そうして私は仕事を辞め、我が家の収入は1/3以下になりました。

 

病気の治療、それも癌の疑いありとなれば他に選択肢はなく、辞めざるをえなかったんです。

丁度9月に入った頃でした。ここから長い長い失業期間に入ります。

お勤めを妻に任せ、主夫業に勤しむ毎日。それまで随分と仕事仕事をしてきましたが、今後の人生について考えなければいけないことがいっぱいありました。

元の仕事に戻れる可能性はほぼなく、どの程度足が回復するかもわからず、今まで就いたことのない座っての仕事を考えなければいけません。

ただ、仕事を辞めて日が経つにつれて足の痛みはだいぶ良くなっていきましたね。

癌になった直接の原因とは無関係でも、足にだいぶ負担をかけていたのは事実のようでした。

目下考えなければいけないのは今後の生活費について。

幸い私は医療保険に入っていましたが、これまでの人生でそんなものを使ったことがなく、加入時も保険屋さんに任せてプランを立ててもらっていたのでどんなタイミングでいくら払われるか全くわかりませんでした。

結果的にその保険にはものすごく助けられるんですけどね。

次回、ちょっと脇道に逸れて「保険」についてのお話をしたいと思います。

癌を患った私が「入っててよかった!」と思った保険の内容や、意外と知られていない保険の話を書きます。

実際、お金がなければ満足な治療は受けられませんし、治療の最中も治療を終えても生活はありますからね。

中には私のように仕事を辞めざるをえない状況であったり、社会復帰まで何年もかかるケースもあります。

お金って、大事ですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

続きを読む→第5話「続・検査」

 
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