盲腸今昔物語【現代編】

盲腸今昔物語【現代編】
   

こんばんわ、kazuです。

いやぁ、仕事が忙しい(笑)

忙しくても毎日更新するようにしたいのですが、流石に今週はちょっとピークを迎えているので毎日クタクタです・・・

今週末でひと段落して、ゴールデンウィークはまったりとした状態で迎えられるのでそれまでの辛抱ですね。

さて、今回は前回に続き「盲腸今昔物語」の後編をお送りします。

息子の盲腸手術

発症

事の始まりは先週の土曜日、時刻は夕方過ぎの頃でした。

義実家宅にいた息子からSOS要請が届きます。

「腹痛ぇ」と。

すぐに妻が迎えに行き、病院へ連れて行こうとしました。

我が市の夜間診療のルールは、23時頃まで診察をしている「夜間診療所」が開いているウチはなるべくそちらへ。

そちらが閉まった後の診察は地元で唯一の救急病院へ行く事になっています。

しかし私の妻はその救急病院の職員。なるべくならそちらでかかりたいと電話をします。

知り合いの看護師さんが電話に出るも、当番の先生は専門外とのことで夜間診療所へ。

そこで下された診断が「盲腸疑い」というものでした。

所詮は「診療所」なので大した設備がなく、検査もできないのではっきりとした診断は下せないとのことで、紹介状を書くから救急病院へ行くように言われました。

病院へ

救急病院へ行っても専門の先生はいないのですが、「盲腸疑いの紹介状」があれば話は別。

これがあると「オンコール」と呼ばれる、つまり専門の医者を呼び出すことができるのです。(私も初めて知りました)

そして召喚される小児科の先生。

診察の結果、やはり「盲腸」とのことでそのまま入院となりました。

治療方針

私の場合と違い今回は緊急性が低かったため、すぐに手術という流れにはならず、夜間診療だったこともあり後日治療方針を決める事になりました。

ちなみに↑の間、私はずっとおウチにおりました・・・

帰ってきた妻から事情を聞き、すぐには手術しなくても良い事も聞きました。

夫婦で話し合った結果としては、「なるべくすぐに手術をしてもらおう」ということで決まります。

そう決めた理由は

・現在中3であり受験を控えているため、今回薬で散らすなどの処置をして受験真っ只中にまた発症したら最悪

・修学旅行を間近に控えているため以下同文

・もしそれらを乗り切ったとしても、社会人になってから入院手術などをするよりは今やってしまった方が生活への負担は少ないのではないか

・女の子なら身体に傷が残る手術はなるべく避けたいが、男の子だしなぁ

などなど。

これを家族側の要望として、翌日の日曜日に主治医と話し合う事になりました。

入院したのが小児病棟であり、4才になったばかりの下の子を連れて行けないなどの理由により私は再びお留守番。

まぁ、病院は妻の職場だしね。主治医の先生も知ってるし妻にお任せ。

結果、最短で翌日の月曜にでも手術しようという事になりました。

手術

週が明けて月曜日、なんと手術室の空きがないという事で手術は日の火曜日に決まります。

これは病院側の不手際ではなく、日曜だからその辺の調整をする事務の方がいなかったからですね。

月曜に手術というのも、正式な決定というよりは「月曜にでもやってしまおうか」という職員だからこその軽いお話だったのでしょう。

手術はなんと「カテーテル」で行われるそうです!ドクターXの加持先生が得意なあれですね!

私の場合は「開腹手術」、息子の場合は「カテーテル手術」。ここが一番「今昔」を感じるところですな。

カテーテル手術のメリットとして

①傷口が小さく済む

今回のような盲腸の手術の場合、3箇所穴を開けるだけで済むそうです。1箇所は「へそ」に穴を開けると聞いたらこっちも少しお腹が痛くなりましたが。

②予後の経過が良い

これは有名なお話ですね。開腹に比べれば血も出ないし、何より「切らない」わけですから回復は早いですよね。予後の経過が良いということは入院日数も少なく済むということです。身体への負担に併せて生活への負担も少なく済みます。

逆にデメリットとしては、筋肉質の人は手術後結構痛いらしいです。まぁ開腹手術後も結構痛かったですけど。両方やる人ってのはいないでしょうから完璧に比較するのは難しいでしょうけど、一般的にはカテーテルの方が痛みはないそうです。

1つだけ???だったのが、開腹手術は半身麻酔で行うのに対しカテーテル手術は全身麻酔で行うということ。

理由を聞いてみたら「少ない痛みで出来るのがカテーテル手術の良いところなのに、脊椎麻酔などで痛い思いをするのは本末転倒」とのこと。

??????????

理由を聞いてもイマイチ理解に苦しみましたが、プロフェッショナルがそう仰るならそうなのでしょう。

そうしてこうして迎えた手術の日。朝一から始まった手術は意外と長引きました。

「アッペの手術」と言えば、外科医にとって「最初にこなす手術」のようなものらしいです。

私の開腹手術は1時間程度で終わった気がしますが、こちらの手術は2時間ほどかかりました。

そこらへんはなんとなく、カテーテルの方が難しそうだし(素人考え)時間もかかるだろうと思っていましたが。

手術の結果は普通に成功。病室に戻ってきて麻酔から覚めた息子は、案の定痛みで涙を流していたそうです。(私は仕事中)

予後

手術当日はそのまま安静で絶食。しかしカテーテル手術の何がすげぇって、翌日の朝にはもう食事が出ました。

もちろん3分粥からのスタートでしたが、私の時が3日程絶食だったのに対しなんと半日!!

さらにさらにその翌日(手術から2日後)以降ならいつでも退院していいとのこと。ナンダッテー!?

いやぁ、医学の進歩には驚かされます。

入院日数が少なく済むとは聞いていたものの、まさか手術の翌々日に退院できるとは・・・私の場合はまだ飯も食えてない状態でしたからね。

結局は本人がめっちゃ痛がっているのと、こちら側の都合も相成り退院は手術の5日後となりましたが。

それでも退院した翌日には学校に行きましたからね。若いというのもあるのでしょうが、やはり開腹とカテーテルでは回復の度合いが全然違うように思います。

最後に

と、まぁ、自分の時と全然違いビックリしたのでこうしてブログにまとめました。

皆様も盲腸をご疾患の際には是非カテーテルでの手術をおすすめ致します。

なお筋肉質の方は術後には涙も出ると思いますが、そこも含めて健康のありがたみがわかるのではないでしょうか。

最後に、このブログのテーマでもある保険のお話を少々。

自分の癌での経験から、我が家では中3の息子にも医療保険をかけています。もしも癌などを患った場合、自費診療の多い癌の治療を「お金がない」で受けさせられないのは嫌ですからね。

ちなみに癌は35歳を過ぎると一気に発症率が上がると言われていますが、若い人は癌にならないかと言われるとそんなことはありません。

骨の癌の代表である「骨肉腫」は主に若い人がかかる癌ですし、他にも「AYA世代 癌」などで検索してみると色々な症例が見られます。

そして今回の入院&手術ももちろん保険の対象内となります。まだ請求をしていないので(まだ診断書ができていない為)、最終的な金額はわかりませんが概算では

入院日額 7.000円 × 入院 9日間 + 入院見舞金 10日分 + 手術給付金 20日分

となります。

単純に7.000×39日分ですのでおおよそ273.000円程度ではないでしょうか。ちなみに毎月の掛け金は2.700円くらいです。若いうちに入る保険はお得でいいですね。

入院費や手術代については「0円」です。

これは中3が「小児医療」の対象年齢であり、保険内診療の入院や手術の場合は自己負担金が0になるからですね。

今回はいわゆる「保険太り」となりますが、それこそ癌などの大病の場合は足りなくなる可能性の方が高いです。

いざという時のために、保険にはきちんと入っておきましょう。といういつもの流れで締めさせて頂きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

 
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