【第24話】激動の1年が終わり、新しい年に。癌生活2年目です。

【第24話】激動の1年が終わり、新しい年に。癌生活2年目です。
   

こんにちわ、kazuです。

保育園の入園式を明日に控えて、本日そこそこの強風が吹き荒れており、我が家のベランダにもたくさんの花びらが舞い降りてきています。

明日までそこそこ保ってくれるといいのですが。

この後の予定次第にはなりますが、家から少し車で行ったところに「さくらの里」という名所があり、夜はライトアップされて綺麗らしいので行ってみようと思います。

さて、念願の試合観戦を果たした大晦日を過ぎ、新年に入ります。

2016年始まり

あけましておめでとうございます。

激動の2015年を終え、2016年に入りました。

1年の計は元旦にあり、と言ってもこの時点で私はこれからの見通しは全く見えていませんでした。

とりあえず目の前に掲げた目標は達成しました。でも次は?というように。

いつ退院できる?いつから仕事ができる?足はどれくらいまで回復するの?

考えても答えが出ないことを考え続けていました。主治医の先生ですらこの先どうなるのかはハッキリ分からないという状態でしたからね。

とにかく今できるのはリハビリを頑張ることだけでした。

賑やかな(一時)退院生活はあっという間に終わり、すぐに病院に帰る日が来ます。病院に「帰る」ってなんだか変な感じですね。

再入院

退院の時と同じように車に揺られ、がんセンターに向かいます。

気分はドナドナですね(笑)

新年のがんセンターは、新年にもかかわらず大勢の外来患者さんがいました。

当たり前ですがこの全ての方が癌を患う患者さん、もしくはそのご家族なんですよね。

今や日本人の3人に1人が癌にかかると言われています。言葉でそう言われても実感はありませんが、この外来待合を見ると納得できます。

もちろん、ここのがんセンターは国内でも有数の施設なので遠方から来られる方も多いと思いますが(静岡がんセンターの近隣には遠方から来られる方向けにビジネスホテルがいっぱいあります)、それでも「癌」に苦しむ方がこんなにいるのだと思うと驚きですね。

皆様も他人事と捉えず、ご自身や大切な方の「もしも」の時のための備えは考えてくださいね。何度も言いますが、癌の治療にはお金がかかります。お金がないと受けられない治療もあるのです。

不思議と落ち着いてしまう

入院の手続きを終え、部屋に戻ります。

退院前に使っていた部屋、ベッドと同じところになりました。

私は荷物を広げることもできないためすぐにベッドに横になるのですが、なんと・・・落ち着く(笑)

そりゃここまで1か月くらいはここで過ごしてきたわけですからね。もう第2の我が家です。

とにかく退院中も何事もなく、無事に戻ってこれたことでホッとしたのもあるでしょう。

しばらくすると主治医が回診にきましたが

「絶対途中で戻って来ると思っていた」

と言っていました。私の現状を考えると、1週間近い退院はちょっと難しいだろうと。とりあえず希望しているしリハビリもある程度のところまで行ったし、行かせてやるか。ダメなら戻って来るだろうし。というスタンスだったようで・・・

それが割と快適に退院生活を送れてしまい、6日間の予定を完走してしまいました。

結果的にこの出来事で事態は思わぬ方向に進んでしまうわけですが、それはまた次かその次のお話。

こうしてまた入院生活に戻って行きました。

短い退院生活でしたが、自分の現状を日常生活に放り込むことで現実を見ることができた貴重な時間だったと思います。

病院に入れば看護師さんが当たり前のようにしてくれることも、家に帰ればそれが全て家族の負担になるわけですよね。それがどの程度のものなのか。それを推し量るいい機会となりました。

この退院の時点で私は自分でできることが極々少なく、6日間という期間限定であれば可能だったもののずっと続けるのは難しいだろうと考えていました。

結論としては、やはりリハビリを頑張ってもう少しでも自分でできることを増やす。

結局そこに行き着くんですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

 
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